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健全な森林づくり、優良な木材の供給、そして生活環境の保全を目指し、様々な森林整備事業を展開しています。 これらの事業は、国や県の補助制度を活用して進められており、地域の森林資源を持続可能に管理・活用するために取り組んでいます。
植林は木材生産だけでなく、森林保全や環境保全の側面もあります。 伐採後の植林で森林の更新が図られ、生態系保護や二酸化炭素吸収で地球温暖化対策にもなります。 すぎ、ひのき、コラナ等の苗木を一本ずつ植えていきます。
造林して間もない森林は雑草木に覆われ、苗木の生育を妨げるため、定期的に雑草木を刈り取る必要があります。 夏に高温多湿となる日本では陽性植物の繁茂が著しいため、下刈りは必須です。
木の成長には光・水・土が不可欠です。 適度に光を入れ、枝葉に光を当てる環境が必要です。 木の成長に合わせ「枝打ち」を行うことで、製材品となる際に「節」のない柱や板を製造できます。 これらの高級品は住宅建築で重宝されます。
伐採、搬出には路網の整備が不可欠です。 車両が通行できる道が無ければ、効率的な森林作業ができません。 作業道があれば伐採した材を搬出することで、将来的にも収益が期待できます。 塩江町森林組合では路網の整備を積極的に進めています。
路網を整備した森林で間伐した材を市場に搬送します。
放置荒廃竹林を皆伐し、すぎ、ひのき、クヌギ等の植栽により人工林に転換します。
チッパー機械で伐採した竹等を粉砕し肥料等に使用します。
市の委託を受け町内の主要林道の草刈りを行っています。
山の手入れだけでなく、不要木・危険木の伐採も行っています。 ご自宅の敷地内や田畑の周辺、持ち山にある木の伐採や草刈業務も行っていますのでお気軽にご相談ください。安全かつきれいに作業します。
県や市と連携し、企業等のCSR活動として森づくり活動をサポートしています。